「明日のパン」
近所のスーパーで夕食の買い物をするときや
普段の何気ない会話でよく聞く言葉で
「明日のパン買っとこうか」
このワードが私の周りでよく出てきます。
そう。
明日の朝食用にパンを買うという話なんですけど
私の地元、大阪のオカン(お母さん)たちは
「明日のパン」というワードを
1日に何度も口にするという話を
テレビで特集していました。
確か、秘密のケンミンショーって番組だったかな?
これテレビ用に大げさに話してるんじゃないの?
と思いがちなんですけど
あながちそうでもなくて
これ、大阪のオカンに限らず
実は私もよく発しています。
「明日のパン買っとこうか」
もう口癖です。
その明日のパンというワードは
一応、書いておくと
明日の朝食用にパンを買うという意味ではあるんですが
大阪のオカンが言う明日のパンというのは
明日以降のパンのストックを気にして発する言葉なんだとか。
大阪って朝食にパンを食べるのが圧倒的に主流で
どこに行ってもパンパンパンパン
オカンたちは言ってます 笑
なぜ、こうも明日のパンに執着するかというと
パンは毎日食べるものなので
パンのストックを切らすと
死活問題になるほどシビアな話なんですよ。
大阪のオカンにとっては。
パンが家に常に無いと不安でしょうがないという。
因みに、大阪のオカンに
スーパーで買い物かご見て何を買ったのと尋ねる際に
「人参、豚肉、牛乳・・・明日のパン!」
そう、パンと答える時は
「明日のパン」
と大抵返してきます。
他府県の人が冷静に
この明日のパンというワードを聞いたときに
ちゃんと明日食べる用のパンと説明されたら
理解できると思うのですが
オカンたちは普通に明日のパンと答えるものなので
今、買ったパンなんだから
「今日のパン」でしょと
突っ込むらしいです。
いやいや、
明日食べるから「明日のパン」だし。
・
・
・
どうも話の基準がずれてますね。
私が考えるに
大阪のオカンたちは
「パン=明日のパン」と言葉を略して話すので
どういう目的でパンを買ったのかという部分が
略されているんですね。
そして、尋ねた側も
別に今、いつ食べるパンかを聞いていないのに
明日のパンといわれても
んんっ?? と
不思議がる訳ですよ。
尋ねた側からすると
今は買い物かごの中身を聞いただけなんだけど・・・
と思っているんですよね。
そう、たぶん
話したい範囲の解釈がずれてるんですよね。
そうなんだと思います。
(間違ってたらすいません!)笑
こういう地方独特の話し方や考え方って
他にも色々あると思うんですよ。
最近なぜか他府県のひとも面白がって使う
「知らんけど」というワード。
これも当の大阪府民である私も
何も考えずに使ってますけど
他府県の人にはまぁ面白いんでしょうね。
知らんけど。
と・・・
今日はこんな話を持ってきたんですけど
最近自身でメルマガを書いているときに
考えてしまうんですよね。
この言い回し通じているのかな?とか
書き上げた後も
相変わらず文章を端折った感じで
もっと説明を入れた方が良いのかなとか。
だらだら同じことを繰り返しているなとか。
今まで、不特定多数の方に向けた文章を
書く機会って殆どなかったので
毎回練習のつもりで書いているんですが
逆に
そんな事考える事もなかったのに
改めて人に向けて文章を書くという事を始めて
色々考えるようになって
新鮮味もあって勉強になるなと
結構楽しみながら書いています。
文章を書くってやっぱり大事ですよね。
このメルマガもそうですし、
物販でも商品説明文を書く時もそうです。
ブログなんかももっと大事なんじゃないですかね。
どうしたら
自分の意図したことを相手に伝えられるか。
商売も人とのコミュニケーションで成り立つものなので
そういう意味でも
このメルマガを書き始めたことで
日々勉強出来てよかったなと思っています。
これからも
頑張ってメルマガ続けていこうと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします。
今日はここまでです。
明日もお楽しみに!
かつ
【3カ月で31万稼いだノウハウ発信してます】長年サラリーマン生活でストレスが溜まり体調崩して退職→在職中から色々稼ぐ手法実践していたが成果出ず悩む→自分を見つめ直し自分の強みを再認識して今の手法始める→手応えを感じた時に手にした方法で更に爆伸びして継続中!
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